30歳からの日記
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警察官僚として浅間山荘事件などの指揮をとり、
政界に転身後には、中曽根内閣で官房長官に就任し、
中曽根内閣を支えた後藤田正晴さんの伝記です。
著者は、ノンフィクション作家の保坂正康さんです。
旧内務省出身で、戦争を経験している後藤田氏。
戦後、旧内務省の解体後は主に警察官僚として、
キャリアを積んでいきます。
混乱の時代、治安の維持を第一にし、
浅間山荘事件などの指揮を執ります。
退官後は政界に転身し、政治家としての
第二の人生を歩んでいきます。
政治家としての後藤田さんの活躍、
その影響力の大きさは衆知のところです。
日本の政治史においても最も有名で、
実力のあった官房長官だと思います。
自分が政治に関心を持ち始めた頃には、
すでに自民党の重鎮として有名でした。
再読してみて、改めて偉大な人だなぁ、
と感心しました。尊敬します。
何より強い芯を持った人である、
ということに魅力を感じます。
伝記なので当然に肯定的な視線で、
同氏の半生を描いていると思います。
とは言え必要以上に賞賛するような
内容ではなっていないと思います。
むしろ、在任中は“タカ派”などの
レッテルを貼られ、強面のイメージが強い
後藤田さんの人物像をより親しみやすく、
伝えていると思います。
では。
保坂正康[2008]『新編 後藤田正晴 異色官僚政治化の軌跡』中央公論社、中公文庫。
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宮部みゆきさんの小説を読みました。
1991年に発表された小説で、
宮部みゆきさんが作家デビューしてから
まだ間もない初期の頃の作品です。
宮部みゆきさんの代表作の一つとしても、
よく挙げられる作品です。
そんな作品なので、宮部さんの作品を
読み漁っていた高校生から大学生の頃に
絶対、読んでいるはずなのに…
ストーリーが全く思い出せず。
まぁ10年も経っているからしょうがないのですが、
再読しようと本棚を探してみても見つからない…
「あれ??」「読んでないのかなぁ」と
記憶を探りつつ、疑いつつ…
結局、買い直しました。
そして、読み進めるうちに、
“やっぱり読んだことある”と(苦笑)。
再び読んでみて思いましたが、
この作品は面白いと改めて思いました。
宮部さんの作品の一つのジャンルとなる、
超能力を取り扱った小説です。
後の作品では『蒲生邸事件』や『クロスファイア』
などが宮部小説の“超能力モノ”です。
雑誌記者の高坂昭吾が嵐の夜に、
道端で立ち往生していた少年・稲村慎司を拾う。
嵐の中で出会った二人は、ある事件に
巻き込まれてしまう。
その事件のいきがかりに慎司は、
自分が特殊な能力を持っていることを
高坂に告白するのだった。
慎司の超能力については半信半疑ながらも、
高坂は慎司の心の苦悩を気にかけていた。
そして、二人はさらなる事件に、
巻き込まれていくことになる。
“超能力”というと突飛な内容に
なってしまうように思ってしまいますが、
この小説については全くの杞憂です。
むしろ、その超能力がこの小説の
魅力を大いに惹き立てています。
どれを読んでも魅力を感じてしまう
宮部さん小説ですが、特に初期の頃の
作品には魅力的な作品が数多いです。
では。
宮部みゆき[1991]『龍は眠る』新潮社、新潮文庫。
お昼ご飯を食べに、白山通り沿いにある
『おかじ』に行ってみました。
↑白山通りに立て看板が出てます。
たまに行く『おかじ』ですが、
お気に入りの一軒です(^.^)b
今日は、つけ麺を注文してみました。
「おかじ つけ麺」を「麺大盛」にしてみました。
\750+\100=\850、です。
席について5分ほどで、つけ麺が出てきました。

初めて食べた「おかじ つけ麺」は…
美味かった~(*´∀`*)
このお店らしい、野菜の旨味がたっぷりと
出たつけダレは優しい味ながらも
しっかりと麺にからんでいました。
つけダレは、とろっとしています。濃厚です。
水菜と熱々の肉団子が入っているのも、
お店のオリジナルです。
辛みが欲しい人は付け合わせの、
中華風な(!?)そぼろ肉を入れるとよいみたい。

自分も後半、つけダレに投入してみましたが、
味がガラッと変わりました。
優しい味わいにスパイシーな辛みが
加わって、これがまた美味しかったです☆
美味しかったー。
“推し”です(^O^)/
では。
『おかじ』に行ってみました。
↑白山通りに立て看板が出てます。
たまに行く『おかじ』ですが、
お気に入りの一軒です(^.^)b
今日は、つけ麺を注文してみました。
「おかじ つけ麺」を「麺大盛」にしてみました。
\750+\100=\850、です。
席について5分ほどで、つけ麺が出てきました。
初めて食べた「おかじ つけ麺」は…
美味かった~(*´∀`*)
このお店らしい、野菜の旨味がたっぷりと
出たつけダレは優しい味ながらも
しっかりと麺にからんでいました。
つけダレは、とろっとしています。濃厚です。
水菜と熱々の肉団子が入っているのも、
お店のオリジナルです。
辛みが欲しい人は付け合わせの、
中華風な(!?)そぼろ肉を入れるとよいみたい。
自分も後半、つけダレに投入してみましたが、
味がガラッと変わりました。
優しい味わいにスパイシーな辛みが
加わって、これがまた美味しかったです☆
美味しかったー。
“推し”です(^O^)/
では。
伊坂幸太郎さんの小説を読みました。
伊坂さんの作品を読んだのは、
これが初めてだと思います。
最近は、どこの書店に行っても必ずと言っていいほど
文庫本のコーナーの一角に平積みされているので、
その名前は随分と前から知っていましたが、
なかなか手に取る機会がありませんでした。
今回、初めて読んでみて、平積みされている
理由が分かった気がしました。
良くも悪くもストーリーがドラマチック過ぎるので、
ストーリー展開に荒っぽさを感じなくもないですが、
描写力に富んだ文章が読み手をどんどんと
そのフィクションの世界に惹きこんでいきます。
ストーリーのフィクション性を、表現力が
補完している関係。良い関係です。
本作は、予期せず首相暗殺の犯人とされて
しまった男が強大な陰謀に追い詰められていく…
という話(…大雑過ぎ)。サスペンスそのものです。
緊張感溢れるストーリーが青柳雅春と
樋口晴子の二人の視点から語られていきます。
陰謀に巻き込まれてしまった当事者である青柳が
追い詰められて、緊迫していく一方で、
青柳の元恋人・樋口の肩の力が抜けたキャラクターが
随所で、タイミングのよい息抜きになっています。
新鋭のストーリー・テラーの作品。
他の作品も読んでみたくなります。
では。
伊坂幸太郎[2007]『ゴールデンスランバー』新潮社、新潮文庫。
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