派閥やらグループやら、脱小沢やら

NEWSやらを見ていて、
気になったこと。


ついこないだまで、
自民党が政権を担っていた時には
“派閥”や“派閥政治”について、
諸悪の根源のように
批判の仕方をしていた気がするけど。

そして、“脱派閥”した人は
（人により）英雄的な扱い…。

誰が!?って大手を中心とした
日本のマスコミ一般の話。


その後、民主党が政権をとると、
注釈（免罪符!?）をつけながらも
民主党内のG（グループ）を、
さも派閥のように何々Gが何人と
色分けしていること、

気になっていたけど。


行きつくところ、
今回の代表選後の人事を評して、

“脱小沢”人事とか…
“小沢派”が入閣せずとか…


あんだけ批判していたわりには、
マスコミが“派閥”的視点に固執して
政治を評している気がするのは、
おれだけでしょうか。


当初は、小沢“G（グループ）”
だったのが、最近ではフツーに
“小沢派”“反（or脱）小沢派”って
呼称しちゃったりしてるし(苦笑)



気づけば、反・派閥派のマスコミが
最も（…全く!?）“脱派閥”できていない
ような気がするのですが。

というか、派閥政治が好き!?
そこから離れられない…


どーにかならんもんか。



では。